小さい子どもがいるママが全身麻酔手術を受ける前に準備したこと|親知らず抜歯後の育児はできる?

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小さい子どもがいる中で手術を受けることになったとき、不安になるのは手術そのものだけではありません。

「入院中、子どもたちはどうする?」
「習い事の付き添いは誰が行く?」
「保育園の送迎はどうする?」
「0歳の子の離乳食は?」
「上の子たちのごはんは?」
「もし子どもが体調を崩したらどうする?」

こんな現実的な心配が、次から次へと出てきました。

私自身、親知らず3本の抜歯と顎骨嚢胞摘出手術を、全身麻酔で受けることになりました。

手術前は、全身麻酔への不安や術後の痛みも怖かったのですが、それと同じくらい「子どもがいる中で、入院中と術後の生活をどう回すか」が心配でした。

しかも、私の場合は10歳・7歳・0歳の母です。

10歳と7歳はある程度しっかりしているとはいえ、習い事の付き添いや、遊びに行くときのママ友との連絡など、まだまだ大人のサポートが必要です。

そして何より大変だったのが、0歳の保育園です。

さらに入院の3日前から、0歳の子どもが通う保育園で手足口病が大流行し始めました。

なぜこのタイミングで……。

この記事では、10歳・7歳・0歳の子どもがいる私が、全身麻酔手術を受ける前に準備したこと、家族にお願いしたこと、実際に起きたトラブル、そして「もう部屋がめちゃくちゃでも、生きていてくれたらいい」という境地に至った話を、体験談としてまとめます。

※この記事は、あくまで私個人の体験談です。手術内容や術後の回復、育児・家事の再開時期は人によって異なります。必ず担当医や病院の説明を優先してください。

10歳・7歳・0歳の母が全身麻酔手術を受けることになりました

私には、10歳、7歳、0歳の子どもがいます。

その状態で、親知らず3本の抜歯と顎骨嚢胞摘出手術を、全身麻酔で受けることになりました。

手術自体ももちろん不安です。

でも、子どもがいると、自分の体のことだけ考えていればいいわけではありません。

入院している間も、子どもたちの日常は止まりません。

10歳と7歳は習い事や外出の調整が必要でした

10歳と7歳は、ある程度自分のことができます。

宿題も自分たちで進められるし、状況もある程度理解してくれます。

とはいえ、まだ子どもです。

習い事の付き添いがあります。

友達と遊びに行くこともあります。

そのときのママ友との連絡手段も必要です。

「何かあったときに誰が連絡を受けるのか」
「習い事は行かせるのか」
「遊びの予定はどうするのか」

こういう細かいことを、手術前に考えておく必要がありました。

一番大変だったのは0歳の保育園

そして何より大変だったのが、0歳の保育園です。

0歳はまだ自分で何かを判断できる年齢ではありません。

送迎も必要です。

離乳食も必要です。

体調も崩しやすいです。

保育園に通っていると、感染症の流行もあります。

10歳と7歳のことももちろん気になりますが、0歳の子の保育園まわりが、手術前の一番大きな心配でした。

幸い、パパが普段から育児に慣れていたのは大きかったです

今回、本当に助かったのは、パパが普段から育児や家事をかなりやってくれていたことです。

10歳と7歳の習い事の付き添い、0歳の保育園の送迎、0歳の離乳食作り、10歳と7歳の食事作り。

こうしたことを普段からやってくれていたので、ごはん面や送迎面はかなり安心できました。

普段からやっている人に任せられる安心感

手術や入院のときに、いきなり全部を任せるのは大変です。

どこに何があるのか。
子どもが何を食べるのか。
保育園の準備は何が必要なのか。
習い事の時間は何時なのか。

普段から関わっていないと、かなり負担が大きいと思います。

その点、パパが普段から子どもたちのことを分かってくれていたのは、本当に大きかったです。

私も「ごはんは大丈夫かな」「送迎できるかな」と必要以上に心配しなくて済みました。

0歳の離乳食を作れるのはかなり心強い

特に0歳の離乳食は、かなり大きなポイントでした。

0歳の子の食事は、大人のごはんを出せばいいわけではありません。

月齢に合ったもの、食べ慣れているもの、アレルギーの心配が少ないものを考える必要があります。

パパが普段から離乳食作りをしてくれていたので、ここは本当に安心できました。

子育て中に手術を受ける場合、子どもの食事を誰がどう用意するのかは、かなり重要だと思います。

入院3日前、保育園で手足口病が大流行し始めました

そして、今回いちばんの問題が起きました。

入院の3日前から、0歳の子どもが通う保育園で、手足口病が大流行し始めたのです。

なぜこのタイミングで……。

本当にそう思いました。

いつ感染するか分からない状況に

保育園で感染症が流行ると、「いつうちの子に来るか分からない」という状態になります。

しかも、今回は私の手術直前です。

自分が入院するだけでも大変なのに、0歳が感染症になったら家庭の運営が一気に崩れます。

「今、お願いだから何も起きないで」と思いました。

でも、そういうときに限って起きるのが子育てです。

10歳と7歳の習い事は全部キャンセルしました

0歳の感染リスクがある中で、10歳と7歳の習い事まで通常通り回すのは難しいと判断しました。

そのため、とりあえず10歳と7歳の習い事は全部キャンセルしました。

習い事を休ませるのは少し迷いました。

でも、手術前後は家庭全体が非常事態です。

無理にいつも通りを維持しようとすると、誰かが倒れます。

ここは致し方なしかなと思います。

手術翌日、0歳が手足口病に感染したようでした

そして、私が手術した翌日。

0歳の子が手足口病に感染したようでした。

家庭が崩壊です。

本当に、なぜこのタイミングで……という気持ちでした。

ただ、もうそのときの私は入院中で、顔は腫れ、痛みもあり、食事もお粥と味噌汁が中心です。

自分がすぐに動ける状態ではありません。

もう、部屋がめちゃくちゃでもいい。

生活が多少崩れてもいい。

私が帰るまで、とりあえず全員生きていてくれたらいい。

本気でそういう境地でした。

実母と実父にパパのサポートをお願いしました

今回、私がやっておいてよかったことのひとつが、実母と実父にパパのサポートをお願いしたことです。

パパだけで全部回すのは、かなり大変です。

しかも0歳が手足口病になってしまったので、さらに負担が増えました。

パパと実両親がLINEでつながっていたのが助かりました

実母と実父、そしてパパがお互いにLINEで連絡を取れる状態だったのは、とても安心でした。

私が入院中に、すべての連絡のハブになるのは無理です。

痛みもありますし、手術後はスマホを見るのもしんどいタイミングがあります。

家族同士で直接連絡を取ってくれる状態にしておくと、かなり助かります。

「何かあったら直接連絡してね」と事前に伝えておくのは大事だと思いました。

義母と義父には頼みにくい事情もありました

義母と義父にもお願いできればありがたかったのですが、今回は難しそうでした。

パパの妹さんの赤ちゃんのお世話もあったりして、そちらも大変そうだったからです。

家族に頼るといっても、それぞれの家庭の事情があります。

誰にどこまでお願いできるのかは、早めに確認しておく方がいいと思います。

実母にiPhoneをプレゼントしておいてよかったです

ここで思わぬ形で役立ったのが、少し前に実母へiPhoneをプレゼントしていたことです。

この前、実母にiPhoneをプレゼントしておいて本当によかったです。

めっちゃ高かったけど。

私なんて、壊れかけの5年前のシャープを使っているのに。

でも、結果的に連絡が取りやすくなっていたので、入院中の家族連携にはかなり役立ちました。

こういうとき、親世代との連絡手段が整っているかどうかは地味に大事です。

10歳と7歳は思ったよりしっかりしていました

上の子たちについては、10歳と7歳なので、ある程度は自分たちで動けます。

今回も、自分たちで宿題をやったりしてくれていたようです。

これはかなり助かりました。

上の子たちは自分でできることをやってくれた

10歳と7歳は、まだ手がかかる部分もありますが、0歳に比べるとかなり自分でできます。

宿題をする。
自分の支度をする。
ある程度状況を理解する。

こうしたことをやってくれていたようで、助かりました。

子どもたちなりに「今は大変なんだな」と分かってくれていたのかもしれません。

でも習い事はキャンセルでよかったと思います

一方で、習い事についてはキャンセルしてよかったと思います。

付き添い、送迎、準備、連絡。

これらを手術前後に通常通り回すのは大変です。

感染症の不安もありましたし、0歳が手足口病になってしまったことを考えると、無理に習い事まで行かせなくて正解だったと思います。

こういうときは、数回休んでも仕方ないです。

家庭の非常事態です。

0歳は「休む前提」でスケジュール調整してもよかったと思いました

今回一番大変だった0歳。

結果的に、私が手術した翌日に手足口病に感染したようで、パパが仕事を全休するような形になりました。

これはもう、本当に大変だったと思います。

保育園児は体調を崩す前提で考えておく

0歳や保育園児がいる場合、手術前後に体調を崩す可能性は十分あります。

特に感染症が流行っている時期は、かなり現実的なリスクです。

今回のように、入院直前に保育園で手足口病が大流行することもあります。

そのため、できることなら「0歳は休むかもしれない」という前提で、パパの仕事や予定を調整しておいてもよかったかもしれません。

パパのスケジュール調整はかなり重要

0歳が体調不良になると、保育園には行けません。

そうなると、誰かが家で見る必要があります。

私が入院中、しかも術後で動けないとなると、現実的にはパパが対応することになります。

手術前から、パパの仕事をどこまで調整できるか、休めるのか、在宅できるのか、確認しておくと安心です。

「何も起きなければラッキー」くらいのつもりで、最悪のケースも考えておく方がよかったなと思いました。

手術前にやっておいてよかった3つのこと

今回、子育て中に全身麻酔手術を受けて、特に大きかったポイントは3つです。

1. 上の子たちの予定を思い切って減らしたこと

10歳と7歳の習い事は、思い切ってキャンセルしました。

普段なら行かせたい気持ちもあります。

でも、手術前後は家庭全体が非常事態です。

送迎や付き添いまで通常通りこなそうとすると、サポートする側が倒れます。

手術前後だけでも予定を減らしておくと、家族全体の負担がかなり軽くなります。

2. 0歳は体調を崩す前提で考えること

0歳の保育園で感染症が流行った時点で、かなり危険信号でした。

結果的に手術翌日に手足口病に感染したようで、家庭は大混乱でした。

保育園児がいる場合、手術前後は「体調を崩すかもしれない」と思っておいた方がいいです。

特に0歳は、急に発熱したり、感染症をもらったりすることがあります。

パパの仕事の調整や、祖父母へのサポート依頼など、できるだけ事前に準備しておくと安心です。

3. 実母・実父にサポートをお願いしたこと

パパだけで全部を回すのは、本当に大変です。

0歳が手足口病になったことで、さらに負担は増えました。

実母と実父にサポートをお願いできたことは、とても大きかったです。

家族同士がLINEでつながっていて、直接連絡を取り合える状態だったのも安心でした。

私が入院中に全部を指示するのは無理なので、サポートする人同士で連絡を取れる状態にしておくのは大事です。

自分用の食事も「離乳食レベル」で準備しておくと安心です

子どもの準備も大事ですが、自分の食事準備も本当に大事です。

術後は、とにかく口が開きません。

噛むのもつらいです。

ピノですら、口が開かなくて食べられませんでした。

食べられるものを考えると、小さい口で食べられて、噛まなくても飲み込めるもの。

そう、離乳食のような食事です。

お粥と味噌汁に救われました

術後、私は本当にお粥と味噌汁に救われました。

口が開かない状態でも、小さなスプーンで少しずつ食べられます。

噛まなくても食べられる。

温かくて、体にしみる。

このときばかりは、本気で「日本人でよかった……」と思いました。

海外の方はこういう時、何を食べているのでしょうか。

ハンバーガー……?
いや、絶対無理です。

ヨーグルトやプリンも準備しておくと安心

お粥や味噌汁だけだと、どうしても食事の楽しみが少なくなります。

そんな中で、ヨーグルトやプリンはかなりありがたかったです。

噛まなくても食べられて、少し甘みもあります。

コーヒーやスイーツが思うように楽しめない中で、ヨーグルトやプリンが小さな楽しみになりました。

入院中の自分の気持ちを保つ準備も大事でした

子育て中だと、自分のことは後回しになりがちです。

でも、入院や手術のときは、自分の気持ちを保つ準備も大事だと感じました。

Netflixにかなり助けられました

入院中、痛みや腫れで気持ちが沈みやすい時間がありました。

特に術後2日目は顔がパンパンに腫れて、痛みも強く、「これ本当に治るのかな」と不安になりました。

そんなときに助けられたのがNetflixです。

見たいと思っていたアニメやオリジナルドラマを見て、気を紛らわせていました。

痛みがなくなるわけではありません。

でも、痛みのことばかり考え続けるより、少しでも気をそらせるものがあるのは大きかったです。

レンタルWi-Fiも借りておいてよかった

病院内は、思っていたよりスマホの電波が悪かったです。

大きな病院って、なんであんなに電波が悪いのでしょうか。

診察室やレントゲン室は圏外だらけでした。

私は入院前にレンタルWi-Fiを借りていたのですが、これはかなり助かりました。

タブレットでNetflixを見るにも、家族と連絡を取るにも、ネット環境があるだけでかなり安心です。

※料金やサービス内容は変更される場合があります。利用前に公式サイトで最新情報を確認してください。
※病院によってはWi-Fi機器の利用ルールがある場合があります。使用できるかどうかは、事前に病院の案内を確認してください。

術後の育児は「できる前提」にしない方がいい

術後にどれくらい育児ができるかは、手術内容や回復具合によって違うと思います。

ただ、私の場合は、術後すぐに普段通り動くのはかなり厳しかったです。

顔の痛みと腫れで余裕がない

術後は顔が痛く、腫れも強く出ました。

特に術後2日目は腫れと痛みのピークで、顔がパンパンでした。

この状態で子どもの相手を普段通りするのは、なかなか大変です。

子どもに話しかけるのも、口が開けづらいのでしんどい場面がありました。

家事も育児も完璧にしない

術後は、家事も育児も完璧にしなくていいと思います。

ごはんは簡単なものでいい。
洗濯も最低限でいい。
部屋が散らかっていてもいい。
子どもが少し動画を見る時間が増えてもいい。

まずは自分の回復を優先する。

そう割り切ることが大事だと感じました。

私が帰るまで、とりあえず全員生きていてくれたらいい。

本当にそのくらいでいいと思います。

小さい子どもがいるママが全身麻酔手術を受ける前に準備したことまとめ

10歳、7歳、0歳の子どもがいる中で全身麻酔手術を受けるのは、手術そのものだけでなく、家庭運営への不安も大きかったです。

特に今回は、入院直前に0歳の保育園で手足口病が大流行し、手術翌日に0歳が感染したようで、家庭はかなり大変な状況になりました。

本当に、なぜこのタイミングで……という気持ちでした。

でも、今回を通して大事だと思ったのは、次の3つです。

  • 10歳と7歳の習い事や外出予定は、無理せずキャンセルする
  • 0歳や保育園児は、体調を崩す前提でパパのスケジュールを調整しておく
  • 実母・実父など、サポートしてくれる人と直接連絡を取れる状態にしておく

子育て中の手術は、自分の体だけでなく、家庭全体の段取りが必要です。

でも、全部完璧に回そうとしなくていいと思います。

部屋が散らかってもいい。

ごはんが簡単でもいい。

習い事を休んでもいい。

とりあえず、子どもたちが無事に過ごしてくれたらそれで十分です。

これから同じように、子育て中に全身麻酔手術を受ける方にとって、少しでも参考になればうれしいです。

無理せず、回復優先でいきましょう。

親知らず3本抜歯+顎骨嚢胞摘出手術の体験記シリーズ

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