親知らずの抜歯や、顎骨嚢胞の手術を控えている方の中には、「全身麻酔って大丈夫なのかな」「術後はどれくらい痛いんだろう」「顔はどのくらい腫れるんだろう」と、不安な気持ちで検索している方も多いのではないでしょうか。
私自身も、親知らず3本の抜歯と顎骨嚢胞摘出手術を全身麻酔で受けることになり、手術前はかなり不安でした。
特に私は子どもがいるので、手術そのものへの怖さだけでなく、術後に家事や育児ができるのか、どれくらい休む必要があるのかも心配でした。
この記事では、私が親知らず3本抜歯と顎骨嚢胞摘出手術を受けることになった経緯や、全身麻酔への不安、手術前に確認しておきたいと思ったことを、体験談としてまとめます。
※この記事は、あくまで私個人の体験談です。症状や治療方針、手術内容、術後の経過は人によって異なります。必ず担当医の説明を優先してください。
手術前の準備や、術後の痛み・腫れ、食事、費用については、今後の記事でも詳しくまとめていきます。
- 親知らず抜歯・顎骨嚢胞手術前に準備してよかったもの
- 親知らず3本抜歯後の痛みと腫れは何日続いた?
- 親知らず抜歯後に食べられたもの・食べにくかったもの
親知らず3本抜歯と顎骨嚢胞摘出手術を受けることになりました
今回、私が受けることになったのは、親知らずの抜歯だけではありません。
診察の結果、顎の骨の中にできた嚢胞を取り除く手術も必要になり、全身麻酔でまとめて処置を行うことになりました。
私が受ける予定の手術内容
私の場合、説明を受けた手術内容は以下のようなものでした。
- 顎骨嚢胞摘出術
- 右上の親知らずの抜歯
- 右下の親知らずの抜歯
- 左下の親知らずの抜歯
- 全身麻酔での手術
親知らずを3本抜くこと自体も不安でしたが、それに加えて顎骨嚢胞摘出術も行うと聞き、最初はかなり驚きました。
「親知らずを抜くだけだと思っていたのに、顎の骨の中の嚢胞も取るの?」という気持ちが正直なところでした。
親知らずだけでなく顎骨嚢胞も見つかった
顎骨嚢胞と聞いても、最初はあまりピンときませんでした。
自分で痛みを強く感じていたわけではなかったため、診断されたときは「そんなものができていたのか」と驚きました。
ただ、先生から説明を受ける中で、親知らずの状態や嚢胞の位置などを踏まえて、今回まとめて処置する方針になりました。
ここで大事だと思ったのは、分からない言葉が出てきたときに、そのままにしないことです。
私は医療の専門家ではないので、難しいことをすべて理解するのは難しいです。ですが、「なぜ手術が必要なのか」「どの歯を抜くのか」「全身麻酔になる理由は何か」だけでも確認しておくと、少し気持ちが落ち着きました。
実際に病院へ行ってから、手術室に入り、全身麻酔から目が覚めるまでの流れは、こちらの記事で詳しくまとめています。
・全身麻酔で親知らず3本抜歯+顎骨嚢胞摘出手術を受けた当日の流れ
全身麻酔と聞いて、正直かなり怖かったです
今回の手術で、私が一番怖かったのは「全身麻酔」でした。
親知らずの抜歯も怖いです。
顎骨嚢胞摘出術という名前も怖いです。
でも、それ以上に「全身麻酔で手術します」と聞いたときのインパクトが大きかったです。
手術そのものより「全身麻酔」が怖かった
全身麻酔と聞くと、どうしても大きな手術のイメージがあります。
「ちゃんと目が覚めるのかな」
「麻酔から覚めたあと、気持ち悪くならないかな」
「手術室に入るとき、怖くて泣きそうにならないかな」
そんなことばかり考えてしまいました。
もちろん、病院できちんと説明を受けているので、必要以上に怖がるものではないのかもしれません。
でも、実際に自分が受ける側になると、頭では分かっていても怖いものは怖いです。
同じように全身麻酔が怖くて検索している方がいたら、「怖いと思うのは普通だと思う」と伝えたいです。
子どもがいるからこそ不安が大きかった
私の場合、子どもがいることも不安を大きくした理由のひとつです。
自分ひとりのことなら、手術後は寝ていればいいかもしれません。
でも、子どもがいるとそうはいきません。
「術後に抱っこできるのかな」
「ごはんの準備はどうしよう」
「痛みがある中で子どもの相手ができるのかな」
「数日間、家のことが回るのかな」
そんな現実的な心配もたくさん出てきました。
手術の怖さだけでなく、術後の生活まで考えないといけないのが、子育て中の手術の大変なところだと思います。
小さい子どもがいる中で、手術前に家族へお願いしたことや、家事・育児の段取りについてはこちらにまとめています。
・小さい子どもがいるママが全身麻酔手術を受ける前に準備したこと
手術前に不安だったこと
手術が決まってから、私が特に不安だったのは次のようなことです。
術後の痛みはどれくらいなのか
親知らずを1本抜くだけでも痛そうなのに、今回は3本抜歯します。
さらに顎骨嚢胞摘出術もあるため、術後の痛みがどれくらいなのか、とても不安でした。
痛み止めは効くのか。
夜は眠れるのか。
何日くらいつらいのか。
実際のところは手術を受けてみないと分かりませんが、事前に痛み止めの使い方や、痛みが強いときの相談先を確認しておくことは大切だと思いました。
顔の腫れは何日続くのか
親知らずの抜歯でよく聞くのが、顔の腫れです。
片側だけでも腫れると聞くのに、複数本抜歯したらどれくらい腫れるのか。
仕事や外出はいつからできるのか。
人に会える状態に戻るまで何日かかるのか。
ここもかなり気になりました。
特に、子どもの送迎や買い物など、完全に外に出ないわけにはいかない場合もあります。
そのため、術後数日は予定を詰め込まず、できるだけ家で休めるようにしておくのが安心だと思いました。
食事はいつからできるのか
口の中の手術なので、食事のことも心配でした。
普通に噛めるのか。
口はどれくらい開くのか。
熱いものや硬いものは避けた方がいいのか。
子どものごはんを作りながら、自分は何を食べればいいのか。
手術後は思うように食べられない可能性があるため、事前にゼリー飲料やヨーグルト、おかゆなど、やわらかく食べやすいものを準備しておくと安心だと思いました。
家事や育児はどれくらい休むべきか
子育て中だと、ここが一番現実的な問題かもしれません。
手術後、どれくらい動けるのか。
洗濯や料理はできるのか。
子どもの相手はできるのか。
抱っこや送迎は大丈夫なのか。
無理をすると回復が遅れるかもしれないので、できるだけ家族に頼れるところは頼る予定です。
「手術が終わったらすぐ通常運転に戻る」のではなく、数日は回復期間として考えておく方がよさそうです。
術後の痛み・腫れ・食事の記録はこちら
- 親知らず3本抜歯後の痛みと腫れは何日続いた?顎骨嚢胞摘出手術後の1週間記録
- 親知らず抜歯後に食べられたもの・食べにくかったもの|全身麻酔手術後の食事記録
手術前に確認しておきたいと思ったこと
手術前は不安が多く、頭の中だけで考えているとどんどん心配になります。
そのため、気になることはメモにして、診察時に確認しておくのが大事だと思いました。
先生に聞いておきたいこと
私が事前に確認しておきたいと思ったのは、次のようなことです。
- 手術時間はどれくらいか
- 抜歯する歯の場所
- 顎骨嚢胞摘出術の内容
- 術後の痛みや腫れの目安
- 食事はいつから、何を食べてよいか
- 歯磨きやうがいはどうすればよいか
- 出血が続いたときの対応
- 痛み止めや抗生剤の飲み方
- 仕事や家事はいつ頃から再開できるか
- 困ったときの連絡先
その場で急に聞こうとすると、緊張して忘れてしまうことがあります。
不安なことはスマホのメモに入れておくと、診察時に確認しやすいです。
入院や手術当日の流れ
全身麻酔の手術となると、当日の流れも気になります。
病院に何時に行くのか。
手術前に食事や水分制限があるのか。
手術後はどこで休むのか。
その日に帰れるのか、入院になるのか。
流れが分からないと不安が大きくなりますが、逆に「次に何をするのか」が分かっているだけで、少し安心できます。
私も、手術当日の流れについては事前にできるだけ確認しておきたいと思いました。
術後に困ったときの連絡先
手術後に痛みや出血があったとき、どの程度なら様子を見てよいのか、どのタイミングで病院に連絡すべきなのかも大事です。
特に夜間や休日に不安になる可能性もあるため、緊急時の連絡先や受診の目安は確認しておくと安心です。
手術前の準備リストはこちら
入院時に持って行ったものや、退院後のために準備しておいてよかった食べ物はこちらの記事にまとめています。
- 親知らず抜歯・顎骨嚢胞手術前に準備してよかったもの|入院持ち物と退院後の食べ物リスト
子育て中に手術を受けるために準備したこと
今回、私にとって大きかったのは「子育て中に手術を受ける」ということです。
自分の体調だけでなく、家のこと、子どものことも考えないといけません。
家族にお願いしたこと
術後すぐは、普段通りに動けない可能性があります。
そのため、子どもの世話や家事について、事前に家族と相談しておくことにしました。
特にお願いしておきたいと思ったのは、次のようなことです。
- 子どもの食事
- 洗濯
- 買い物
- 送迎
- 下の子のお世話
- 夜間の対応
手術後に「やっぱり無理だった」となってからお願いするより、最初から「数日は動けないかもしれない」と伝えておく方が、お互いに安心です。
食事や家事の段取り
自分の食事だけでなく、家族の食事の準備も考えておく必要があります。
手術後は口が開きにくかったり、痛みで料理をする気力が出なかったりするかもしれません。
そのため、事前に冷凍食品や簡単に食べられるもの、子ども用の食事を少し準備しておくと安心です。
完璧にやろうとするとしんどいので、「数日は最低限でいい」と割り切ることも大事だと思いました。
術後は無理しない前提で予定を空けた
手術後の回復には個人差があります。
ネットで体験談を読んでいると、「思ったより平気だった」という人もいれば、「数日かなりつらかった」という人もいます。
私の場合はまだ手術前なので、実際にどうなるかは分かりません。
ただ、無理して予定を入れてしまうと、しんどかったときに困るので、術後数日はできるだけ予定を空けておくことにしました。
子育て中の手術準備を詳しくまとめました
子どもの食事、送迎、家事の段取りなど、実際に準備したことはこちらの記事で詳しく紹介しています。
- 小さい子どもがいるママが全身麻酔手術を受ける前に準備したこと|親知らず抜歯後の育児はできる?
これから同じ手術を受ける人へ
親知らずの抜歯や顎骨嚢胞摘出手術を控えていると、不安になるのは当然だと思います。
特に全身麻酔と聞くと、急に大ごとのように感じてしまいます。
私もまだ怖さはあります。
でも、不安なことをひとつずつ確認して、術後の生活を少しでも楽にできるよう準備しておくことで、気持ちは少し落ち着きました。
これから手術を受ける方は、分からないことや不安なことをメモして、担当の先生に確認しておくのがおすすめです。
そして、子育て中の方は、できるだけ周りに頼れる準備をしておくと安心です。
この記事は、手術前の私の記録として書きました。
手術後には、実際の痛みや腫れ、食事、費用についても追記していきたいと思います。
同じように不安な方にとって、少しでも参考になればうれしいです。
親知らず3本抜歯+顎骨嚢胞摘出手術の体験記シリーズ
- 親知らず3本抜歯と顎骨嚢胞摘出手術を受けることになった話
- 親知らず抜歯・顎骨嚢胞手術前に準備してよかったもの
- 全身麻酔で親知らず3本抜歯+顎骨嚢胞摘出手術を受けた当日の流れ
- 親知らず3本抜歯後の痛みと腫れは何日続いた?
- 親知らず抜歯後に食べられたもの・食べにくかったもの
- 親知らず3本抜歯+顎骨嚢胞摘出手術の費用はいくら?
- 小さい子どもがいるママが全身麻酔手術を受ける前に準備したこと