ある日、大好きなコーヒーの香りが全くしないことに気づきました。最初は単なる鼻詰まりかと思っていたのですが、日に日に症状は悪化の一途を辿り、日常生活に支障が出てきたのです。
「もしかして私、おかしいんじゃないか…」
そう自問自答する日々が、私を苦しめていました。それは、ある日突然現れた、何とも言えない違和感が始まりでした。
好酸球性副鼻腔炎 3つの予兆・症状
具体的には下記3つの症状が現れるようになりました。
- 匂いがわからない
- 雨の日・気温の変化は頭痛がひどい
- 目が開けにくい
それでは詳しく紹介していきます!
匂いがわからない
ある日、美味しい上に安いということで大好きな澤井珈琲のコーヒーの香りが全くしないことに気づきました。最初は単なる鼻詰まりかと思っていたのですが、日に日に症状は悪化の一途を辿り、日常生活に支障が出てきたのです。
コーヒーの香りはもちろん、大好きな花の香りも、料理の匂いも、何もかも感じられなくなりました。まるで、カラフルな世界が白黒に変わってしまったような、そんな感覚でした。嗅覚を失うことは、私にとって想像を絶する苦痛でした。
雨の日・気温の変化は頭痛がひどい
雨の日や気温が大きく変化する日は、必ずと言っていいほど、頭が割れるような激しい頭痛に襲われました。まるで、頭の中に重りが詰め込まれているような感覚で、集中力が途切れ、何をするにも億劫になってしまいました。
目が開けにくい
朝起きると、目が開けにくく、充血していることが多々ありました。まるで、一晩中泣いていたような、そんな状態です。目の疲れもひどく、パソコン作業や読書もままなりません。ずっと瞼裏の上に重たいものがあって、目を開けてられないような感じでした。
まとめ
これらの症状に悩まされ、私は様々な病院を受診しました。しかし、原因は一向に見つからず、日々不安と焦燥感に苛まれていました。
「一体、私はどうすればいいのか…」
そんな絶望的な気持ちを抱えながら、私はインターネットで様々な情報を集めました。そして、ある日、「好酸球性副鼻腔炎」という病気の存在を知ることになります。
自分の症状と照らし合わせ、私はこの病気ではないかと強く確信しました。しかし、同時に、この病気がどれほど私の人生を大きく変えてしまうのかという恐怖も感じていました。
続く
この後、私は「好酸球性副鼻腔炎」という診断を受け、治療を開始することになります。治療の道のりは決して平坦ではありませんでしたが、この病気と懸命に闘い、少しずつですが回復に向かっていくことができました。
このブログでは、私が経験したことを包み隠さず綴っていきます。同じ病気で悩んでいる方、あるいは原因不明の症状に苦しんでいる方にとって、少しでも心の支えになれば幸いです。
読者へのメッセージ
もし、あなたも私と同じような症状に悩んでいるのであれば、すぐに病院に行った方が良いです。早期発見、早期治療を行うことで、私のように再発する可能性が低くなるみたいです!