こんにちは!
みなさまは千葉市花見川区にある検見川神社をご存知でしょうか?
検見川神社は、伝承によれば平安時代の貞観11年(869年)に創建されたとされています。全国に疫病が流行した際、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が疫病退散の神として祀られたのが始まりと伝えられています。検見川神社は、古くから八方除のご利益があるとされており全国から多くの参拝者が訪れる神社です。
そんな検見川神社ですが、一年を通して様々な神事が行われており、たくさんの人々から親しまれています。今回は、その中でも特に人気の7つの行事を詳しくご紹介します。
検見川神社 7つのイベントを紹介
- 安産祈願
- 初宮詣
- 七五三
- 厄除・八方除
- 御参拝
- 人形供養
- 例祭神幸祭、祭禮ほおづき市
安産祈願
安産祈願は、多くの妊婦さんにとって大切な儀式です。神様に無事に出産できるよう祈願し、心身ともに安らぎを求める場となっています。検見川神社では、安産祈願に訪れる妊婦さんが多く、お腹の赤ちゃんの健やかな成長を願う声が響きます。
初宮詣・お宮参り
赤ちゃんが健やかに成長するようにと願いを込めて行われる初宮詣。検見川神社では、初宮詣に訪れた赤ちゃんに、可愛らしいお守りや記念品が贈られます。また、神社の美しい自然の中で、家族写真を撮るのもおすすめです。
七五三
子どもの成長を祝う七五三。検見川神社では、七五三の時期になると、色鮮やかな着物に身を包んだ子どもたちの姿がたくさん見られます。神社の境内は、子どもたちの笑顔と賑やかな声で溢れ、温かい雰囲気に包まれます。
厄除・八方除
一年の無病息災や家内安全を祈願する厄除・八方除。検見川神社では全国から毎年多くの参拝者が訪れます。特に節目の年には、より多くの人が厄除けのお守りを求めて神社に足を運ぶそうです。
御参拝・初詣
日々の感謝の気持ちを込めて、神様に参拝します。季節の変わり目や特別な日など、様々なシーンで訪れることができます。美しい自然に囲まれた境内を散策したり、神様に手を合わせることで、日頃の感謝の気持ちを伝えたりすることができます。
人形供養
子どもの健やかな成長を願い、大切にしてきた人形を供養する人形供養。検見川神社では、毎年多くの家族連れが訪れます。人形供養を通して、子どもたちの成長を実感し、感謝の気持ちを新たにすることができます。
例祭神幸祭、祭禮ほおづき市
検見川神社の例祭は、毎年8月1日から3日まで開催される千葉市を代表する夏祭りです。例祭期間中は、神輿渡御や山車巡行、露店などが行われ、多くの人で賑わいます。
行事への申し込み方法とは??
続いて、申し込み方法についてご紹介します。
検見川神社では神事の予約はできません。
午前8時30分より午後5時まで、随時受付しています。(年中無休、夏期・冬期により受付時間が変わります)
詳しくは検見川神社ホームページをご確認ください
https://www.kemigawa-jinja.com/
検見川神社へのアクセスとは?
次にアクセス方法についてご案内します。
□電車でのアクセス
・JR総武線 新検見川駅(西口)より徒歩6分
・京成電鉄千葉線 検見川駅より徒歩1分
□車でのアクセス
・京葉道路 幕張ICより8分、武石ICより8分
・東関東自動車道 湾岸習志野ICより8分、湾岸千葉IC8分
□駐車場のご案内
第1駐車場/第2A駐車場/第2B駐車場/第3駐車場 計100台の駐車場があります。
住所:千葉県千葉市花見川区検見川町1丁目1番地
まとめ
検見川神社では、一年を通して様々な神事が行われており、地域の人々から親しまれています。
安産祈願や初宮詣、七五三など、人生の節目となる大切な儀式を執り行うことができるのも魅力の一つです。
ぜひ、検見川神社に足を運んで、神聖な空気を体験してみてくださいね。