こんにちは。稲毛在住の30代・3児のママライターです。
朝の登園・通学に、夕方の習いごと送迎、夜ごはんの買い出し——私たちの1日は、とにかく時間との勝負ですよね。そんな毎日の強い味方だった「稲毛東のミニストップ」が閉店して、「次はどうなるの?」とモヤモヤしていた方も多いのではないでしょうか。私もその一人。子ども3人の“急な牛乳切れ”や“明日のパン問題”に、あの明かりがどれだけ助けになっていたか…。
そして今、跡地に「まいばすけっと」がオープン予定という嬉しいニュースが入ってきました。本記事では、開店までの3つの流れをママ目線で整理しつつ、場所のおさらいからブランドの違いまで、サッと読めてすぐ役立つ形でまとめます。
閉店した稲毛東のミニストップ が まいばすけっととして開店するまでの3つの流れ
ミニストップ閉店から「まいばすけっと」オープンまでには、周辺にお住まいの方が目にする“ちょっとしたサイン”がいくつかあります。ここでは、子育て家庭でも把握しやすい3つの流れに分けて、時系列でイメージできるようにご紹介します。
閉店した稲毛東ミニストップの場所とは
「まず、どの店舗のこと?」という方のために、場所の整理から。この記事でいう“稲毛東のミニストップ”は、稲毛東エリアの生活動線上にあり、周辺住民の徒歩・自転車圏での“ちょい買い”に重宝されてきた店舗です。学区の往来やバス停、通勤経路に近い方も多く、「朝の牛乳」「夜のデザート」「子どもの補食」など、時間帯を問わず使える立地だったのが特徴。
閉店後もしばらくはシャッター・養生幕・掲示などが目印になりますが、周辺は住宅街ゆえ、車の停車や長時間の観察は控えめに。近くを通るときの“チラ見チェック”くらいが安心です。
場所チェックのヒント
- 旧ミニストップの看板柱やポール基礎が残っていないか
- ガラス面に工事のお知らせやテナント募集 → 新店ロゴ掲示が出ていないか
- 夕方〜夜の時間に店内照明の点灯テストが行われていないか
ママ目線ワンポイント
ベビーカーや子連れだと歩道の段差・自転車の停めやすさが重要。開店後もこの視点で見ておくと、日々の使い勝手がグッと変わります。
閉店した店舗にまいばすけっとが開店します
つづいて、“閉店→オープン”の間に起きる変化を5ステップで把握しておきましょう。工事音や看板の変化はもちろん、求人・チラシなど生活者に見えるサインが増えていきます。
オープンまでの5ステップ
- 内部解体・外装養生
旧設備の撤去、内装のスケルトン化。外からは養生幕・足場で確認できます。 - インフラ整備・棚入れ
冷蔵・冷凍・照明・レジなどのインフラが入り、売り場棚が組まれます。 - サイン計画・看板設置
ファサードに「まいばすけっと」のロゴが登場。窓面にも開店予告が掲示されることも。 - 採用・商品搬入・動線調整
店頭や求人サイトにオープニングスタッフ募集。同時にバックヤード・レジ動線の最終調整。 - レジ検証・プレ調整 → グランドオープン
レジ訓練や品出しの“ならし運転”を経て、オープン当日を迎えます。
ママ的チェックリスト
- ベビーカーで入りやすい入口幅と段差
- 自転車を短時間で停められるスペースの有無
- 店内カート/買い物カゴの大きさ(牛乳×2本+パン+卵が入る?)
- レジ待機列が通路をふさがない動線設計か
- トイレの有無(緊急時に覚えておくと安心)
生活防衛ポイント
オープン直後は特売やポイントアップが行われることも多く、米・牛乳・卵・パン・冷凍食品など“よく減るもの”の買いだめに向いています。冷凍室の空きを作ってから臨むと勝ち。
ミニストップとまいばすけっとの関係とは
最後に、「ミニストップ」と「まいばすけっと」のブランド関係と、私たちの暮らしにとって何が変わるのかを整理します。どちらもイオングループに属するブランドですが、業態が異なるのがポイント。ミニストップはコンビニ+軽食(ソフトクリーム、ホットスナック)のイメージ、まいばすけっとは小型スーパーマーケットとして**生鮮・惣菜・日配の“毎日使い”**を強化したお店づくりです。
ざっくり比較(ミニストップ vs まいばすけっと)
項目 | ミニストップ(コンビニ) | まいばすけっと(小型スーパー) |
---|---|---|
主力 | 軽食・スイーツ・即食 | 生鮮・惣菜・日配・ベーカリー系 |
イートイン | ありの店舗も多い | 基本なし(売場集中) |
価格帯 | コンビニ価格 | “近所の買い回り”価格でお得感 |
取扱 | 24h/広範な即時性 | 夕方のお買い得・日々の特売 |
子育て的◎ | ちょい食べ・時間短縮 | まとめ買い・家計に優しい |
決済 | 電子マネー・バーコード等 | 同様にキャッシュレス対応が充実 |
チラシ/告知 | 店頭・アプリ中心 | 店頭貼り・アプリ・WEBでお買い得告知 |
家計の実感
コンビニを「時間短縮の駆け込み寺」、まいばすけっとを「日々のコスパ最適化基地」と役割分担できると、月の食費コントロールがしやすくなります。特に牛乳・食パン・豆腐・納豆・卵といった“回転の早い定番”は、近場で安定調達できるメリットが大きい!
買い物ルーティンの再設計アイデア(3分でできる)
- 月:冷凍ストック作り(挽き肉・ブロッコリー・コーン)
- 水:中日補充(牛乳・卵・パン)
- 金:週末まとめ買い(カレー材料・麺・おやつ)
- 日:惣菜+サラダで“休むごはん”デー
子ども3人あるある
「給食の牛乳で飲むから家では豆乳派になった」「パンの消費が土日に集中」など、家庭内の食習慣の波を把握しておくと、まいばすけっとの“夕方値下げ”や“日配強化”を上手に活かせます。
まとめ
ミニストップの閉店で不便さを感じていたご家庭にとって、**「まいばすけっと」オープンは“暮らし直結の朗報”**です。
- 場所:旧ミニストップ跡地の生活動線上。子連れの導線・自転車の停めやすさに注目。
- 開店までの流れ:解体→インフラ→看板→採用→プレ→グランドオープン。店頭掲示や照明点灯がサイン。
- 関係と違い:どちらもイオングループだが業態が異なる。**まいばすけっと=“毎日使いの小型スーパー”**として家計・時短に効く。
オープン後は、夕方の値下げ帯(総菜・ベーカリー)や定番日配の底値を把握して、家計も時間もスマートに。わが家も「牛乳×2本ルール」を復活させ、習いごと帰りに5分買い足しで乗り切る予定です。続報(正式なオープン日や特売情報)が分かり次第、この記事を更新していきます。近所の“灯り”が戻るのは嬉しいですね。