こんにちは。稲毛在住で3人の子育てをしているママライターです。
夏休みといえば、子どもの宿題の定番「アサガオの観察日記」。でも、毎朝ベランダをのぞいて「まだ咲かない…」「どうして?」と不安になる親子も多いのではないでしょうか。
今年(2025年)は例年以上に猛暑が続き、稲毛でも「アサガオが咲かない」という声をたくさん耳にします。
この記事では、アサガオが咲かない3つの理由と、その対処法をわかりやすくまとめました。さらに、万が一咲かなかったときに夏休みの日記を書く工夫も紹介します。
アサガオ 咲かない 3つの理由とは
アサガオが咲かないとき、実は明確な理由が隠れています。子どもと一緒に原因を探していくことで、観察日記も「学びの時間」に変わりますよ。
ここでは、代表的な3つの理由を見ていきましょう。
アサガオ 咲かない 1つ目の理由:気温(猛暑の影響)
アサガオは本来、夏の暑さに強い植物ですが、35℃を超える猛暑になると逆にストレスで花を咲かせにくくなります。稲毛でも2025年の夏は連日猛暑日が続き、植物にとって過酷な環境です。
- 25〜30℃がもっとも生育に適した温度
- 高温が続くと「つぼみが落ちる」「花芽ができにくい」現象が起こる
アサガオ 咲かない 2つ目の理由:日照時間・置き場所
アサガオは太陽が大好きな植物。直射日光が1日5〜6時間以上必要と言われています。
しかし、稲毛の住宅地ではベランダの方角や建物の影で十分な日照が確保できないことも。
表でまとめるとわかりやすいです👇
日照時間 | 花の咲きやすさ |
---|---|
6時間以上 | ◎ よく咲く |
4〜5時間 | ○ そこそこ咲く |
3時間以下 | △ 咲きにくい |
アサガオ 咲かない 3つ目の理由:肥料や水やりのバランス
「肥料をあげすぎると花が咲かない」というのはよくある失敗です。特に窒素分の多い肥料は葉ばかり茂らせ、花芽ができにくくなります。
また、水やりも「朝と夕方の1日2回」が基本。昼間に与えると根が蒸れて弱ることもあります。
アサガオ 咲かない 3つの対処法とは
原因が分かれば、次は改善です。子どもと一緒にできる工夫も多いので、夏休みの自由研究にもぴったりです。
アサガオ 咲かない 1つ目の対処法:涼しい時間を工夫する
猛暑対策として、鉢植えの場合は午前中は日当たりの良い場所、午後は半日陰に移動させるのがおすすめです。
また、打ち水やすだれを活用して、植物が「呼吸しやすい」環境を整えてあげましょう。
アサガオ 咲かない 2つ目の対処法:置き場所を変える
日照不足が原因なら、鉢を移動させるだけで改善することがあります。稲毛では南向きベランダが理想ですが、難しい場合は反射板(白いボードなど)で光を取り込む工夫も効果的です。
アサガオ 咲かない 3つ目の対処法:肥料・水やりの見直し
肥料は「リン酸」を多く含む花用肥料を使用し、与えすぎに注意しましょう。
水やりは「土が乾いたらたっぷり」が鉄則で、表面が湿っているときは無理に与えないようにします。
アサガオ 咲かなかった時の夏休みの日記の書き方とは
もしアサガオが咲かなかった場合でも、日記は十分に書けます。
大切なのは「咲かなかった理由を考えること」や「工夫したこと」を記録することです。
工夫の例:
- 気温や天気の記録を残す
- 水やりの工夫をイラストで描く
- 「つぼみが落ちた」など小さな変化も書く
親子で「なぜ咲かなかったのか?」を話し合うこと自体が貴重な学びになります。
まとめ
2025年の夏は稲毛でも猛暑が続き、アサガオが咲かないケースが多発しています。
しかし、原因を理解して対処すれば、遅れて花を楽しめる可能性も十分あります。
また、咲かなかった場合でも観察や工夫を記録することで、立派な夏休みの日記になります。
子どもと一緒に試行錯誤しながら「咲くまでのストーリー」を楽しんでみてくださいね。