中山競馬場は子連れで楽しめる?駐車場・遊び場・食事まで実体験レポ

暮らしの情報

中山競馬場というと、

「競馬好きの大人が馬券を買いに行く場所」

というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

私も今回初めて中山競馬場へ行くまでは、完全にそのイメージでした。

しかも今回は子連れ。

「子どもが退屈しないかな?」

「競馬を知らなくても楽しめる?」

「車で行ったら駐車場は大丈夫?」

「子どものご飯はどうする?」

など、分からないことだらけの状態で行ってみました。

結論からいうと、中山競馬場は想像以上に子連れで楽しめる場所でした。

大きな遊具のある「うまキッズひろば」があり、室内で遊べる「うまキッズルーム」があり、子ども向けイベントも開催されています。

一方で、実際に行ったからこそ分かった注意点もあります。

特に小さな子どもを連れて行く場合、食事については事前に考えておいたほうがいいと感じました。

今回は、レースが開催されていない日に、車で中山競馬場へ初めて行ってきました。

駐車場、遊び場、子ども向けイベント、食事、そして人生ほぼ初めての馬券まで、実際に体験して分かったことを詳しく紹介します。

この記事でわかること

  • 中山競馬場は子連れでも楽しめるのか
  • 車で行った場合の駐車場や朝10時ごろの混雑状況
  • うまキッズひろば・うまキッズルームの違い
  • 子ども向けイベントについて
  • 子連れで困りやすい食事と座席事情
  • レースがない日の中山競馬場の楽しみ方
  • 競馬初心者が馬券を買ってみた感想

中山競馬場は子連れでも楽しめる?

今回実際に行ってみて感じたのは、**「競馬を知らない子どもでも十分楽しめる」**ということです。

競馬場という名前だけを聞くと、どうしても競馬がメインの施設を想像します。

もちろん競馬場なので競馬が中心なのですが、場内には子どもが遊べるスペースがかなり充実しています。

特に印象に残ったのが、馬場内にある「うまキッズひろば」です。

普通の小さなキッズスペースではありません。

公園のような広いエリアにしっかりした遊具があり、砂場もあります。

実際に私たちが訪れた日も、たくさんの子どもたちが遊んでいました。

競馬場へ来たというより、家族で大きな公園へ遊びに来たような感覚になるくらいです。

また、場内の通路も比較的広く、施設全体にも清潔感がありました。

子どもを連れて歩いていても、それほど窮屈には感じませんでした。

「競馬に興味があるお父さんだけ楽しんで、子どもは暇になる」

というイメージとはかなり違います。

大人は競馬を楽しみ、子どもは遊具やイベントを楽しむ。

そんな過ごし方ができる場所でした。

今回はレースがない日に中山競馬場へ

今回訪れた日は、実は中山競馬場でレースが開催されていませんでした。

最初は、

「レースをやっていない日に競馬場へ行って、何かすることがあるの?」

と思っていました。

しかし、実際には十分楽しめました。

中山競馬場では、中山でレースを開催していない日でも、他の競馬場で中央競馬が行われている日に場外発売を行っていることがあります。

いわゆる「パークウインズ」です。

この日は場内を歩いたり、子どもを遊ばせたり、イベントを楽しんだり、食事をしたりすることができました。

さらに、他の競馬場で開催されているレースの馬券も購入できます。

初めて中山競馬場へ行く方、特に子連れの場合は、むしろレース非開催日のほうが場内を見て回りやすいかもしれません。

私たちも今回、かなりゆっくり施設を見ることができました。

ただし、営業している施設や開催されるイベントは日によって異なるため、行く前に公式情報を確認しておくのがおすすめです。

【内部リンク:中山競馬場はレースがない日でも楽しめる?パークウインズ体験レポ】

中山競馬場へ車で行ってみた

今回は車で中山競馬場へ向かいました。

到着したのは朝10時ごろです。

競馬場というと、

「駐車場が朝から満車なのでは?」

という心配がありました。

ところが、今回訪れたレース非開催日は、第一駐車場・第二駐車場ともにかなり余裕がありました。

車を停める場所を探して何周もすることもなく、スムーズに駐車できました。

今回の駐車料金は1,000円。

第一駐車場から中山競馬場までは、歩いて5分程度という印象です。

小さな子どもを連れていても、そこまで大変な距離ではありませんでした。

ただし、これはあくまでレースが開催されていない日に朝10時ごろ到着したときの状況です。

中山競馬開催日、特に大きなレースが行われる日は、同じような状況とは限りません。

民間駐車場もあるけれど、初めてなら公式駐車場がおすすめ

中山競馬場の周辺には、公式駐車場以外にも民間駐車場があります。

実際に周辺を走ってみると、公式駐車場より少し安い駐車場や、競馬場までかなり近い駐車場もありました。

一見すると、

「近くて安いなら民間駐車場のほうがいいのでは?」

と思います。

ただ、競馬場に近い便利な駐車場ほど人気があります。

特に大きなレースの日には、競馬に慣れている方が早い時間から利用することも多く、満車になってしまう可能性があります。

初めて中山競馬場へ行く方や、小さな子どもを連れている方の場合、空いている駐車場を探して周辺を何度も走るのはかなり大変です。

そのため個人的には、最初から公式のP1・P2駐車場を目指すのが分かりやすいと思いました。

今回も公式駐車場を利用したことで、かなりスムーズに入場できました。

駐車料金や民間駐車場との違い、子連れで車を利用するときの注意点については、別記事で詳しく紹介しています。

【内部リンク:中山競馬場の駐車場を実体験レポ!車で行くならP1・P2がおすすめ?】

うまキッズひろばは子どもがかなり楽しめる

今回、子どもが一番楽しんでいた場所のひとつが「うまキッズひろば」です。

馬場内にある屋外の遊び場で、大きな遊具や砂場があります。

無料で利用できるため、

「競馬を見るついでに少し遊ばせる」

というレベルではなく、ここを目的のひとつにしてもいいくらいです。

実際、私たちが訪れた日も、かなり多くの家族連れが来ていました。

小さな子どもたちが普通に公園遊びを楽しんでいて、

「本当にここは競馬場なのかな?」

と思うほどでした。

子どもにとっては競馬があるかどうかよりも、公園で思いきり遊べることのほうが重要かもしれません。

うまキッズルームは事前にチェックしておく

屋外のうまキッズひろばとは別に、室内型の「うまキッズルーム」もあります。

今回、私たちも利用してみようと思っていました。

ところが、実際に行ってから確認すると、参加枠を確保できませんでした。

うまキッズルームは、競馬場イベント参加アプリなどを利用して事前に参加枠を確保する仕組みになっています。

人気があるため、

「競馬場へ着いてから取ればいいかな」

と考えていると、利用できない可能性があります。

今回まさにそれで失敗しました。

次回行くときは、最初から利用方法と受付状況を確認してから向かおうと思っています。

室内施設なので、特に暑い日や寒い日には利用価値が高そうです。

子ども連れで利用したい場合は、来場前に必ず最新情報を確認しておくことをおすすめします。

アンパンマンショーも開催されていた

中山競馬場では、子ども向けのイベントも開催されています。

私たちが訪れた日は、アンパンマンショーが開催されていました。

これは子連れにはかなりうれしいイベントです。

実際、会場周辺には多くの家族連れが集まっていました。

ところが、こちらも整理券を確保できず……。

残念ながら今回は見ることができませんでした。

うまキッズルームと同じく、今回学んだのは、

「子ども向けイベントは、競馬場へ行ってから探すのではなく事前に調べておく」

ということです。

人気イベントの場合、整理券や参加枠が必要になることがあります。

子どもが楽しみにしていたのに参加できないとなると残念なので、イベント目的で行く場合は特に確認しておくことをおすすめします。

【内部リンク:中山競馬場の子どもの遊び場を徹底紹介!うまキッズひろば・キッズルーム体験レポ】

子連れで一番困ったのは「食事」

遊び場や施設についてはかなり満足度が高かった中山競馬場ですが、子連れで一番注意したほうがいいと感じたのが食事です。

誤解のないようにいうと、中山競馬場には食べ物がないわけではありません。

むしろ、飲食店やフードコートはたくさんあります。

ラーメン、焼きそば、揚げ物など、競馬を楽しみながら食べるには魅力的なメニューもたくさんあります。

ところが、3歳未満くらいの小さな子どもを連れている場合は少し事情が変わります。

まず、小さな子どもが食べやすいメニューを探すのが難しい場合があります。

大人には魅力的でも、

「まだこの揚げ物は食べにくい」

「ラーメンは難しい」

「もう少し薄味のものがほしい」

となることがあります。

そのため、小さな子どもを連れて行くなら、最初から子ども用の食事を用意しておくと安心です。

食べ物以上に大変だったのが「席」

そしてもうひとつ困ったのが、食事をする場所です。

場内には椅子やテーブルがたくさんあります。

ただし、基本的には競馬を観戦する大人が利用することを想定したものが多く、子連れファミリー向けのレストランのような設備ではありません。

テーブル自体が小さかったり、子ども用の椅子がなかったりします。

さらに、荷物などで場所を確保している席もあり、いざ食事をしようと思っても、

「食べ物は買えたけれど座るところがない」

という状態になりやすいと感じました。

今回訪れたのはレース非開催日でしたが、それでも席を探す場面がありました。

実際に中山競馬が開催される日はさらに多くの人が訪れるため、小さな子どもと一緒に室内の席を確保して食事をする場合は、より工夫が必要になりそうです。

小さな子どもの食事は持参がおすすめ

そこでおすすめしたいのが、子どもが普段食べているものを持って行くことです。

おにぎりやパン、離乳食など、食べ慣れているものが少しあるだけでもかなり安心できます。

また、場内にはコンビニもあるので、そこで子どもが食べられそうなものを探す方法もあります。

「現地には飲食店がたくさんあるから何とかなるだろう」

と完全に現地調達にすると、小さな子どもの場合は思ったより選択肢が限られる可能性があります。

特に乳幼児連れなら、保険として一食分程度用意しておくと安心だと思いました。

気候が良ければ芝生やうまキッズひろば周辺で食べるのもおすすめ

今回実際に見ていて「これはいいな」と思ったのが、外で食事をしている家族です。

うまキッズひろば周辺などで、持ってきたものを食べている家族がかなりいました。

また、入口付近には芝生のある場所もあり、レジャーシートを敷いて過ごす方法もあります。

天気が良く、暑すぎず寒すぎない季節なら、個人的にはこの方法がかなりおすすめです。

子ども用の食事を持参して、芝生や遊び場周辺で食べる。

食べ終わったら、そのまま子どもは遊ぶ。

小さな子ども連れなら、フードコートで席が空くのを待つより、こちらのほうが気楽かもしれません。

ただし、この方法には大きな弱点があります。

真夏、真冬、雨の日です。

日差しが強い日や寒い日に、屋外でゆっくり食事をするのは現実的ではありません。

その場合は、早めに室内の席を確保する、混雑時間をずらす、あるいは競馬場の外で食事をするなど、あらかじめ別の方法を考えておいたほうが安心です。

中山競馬場は食事の選択肢自体は豊富ですが、「小さな子どもが食べるもの」と「家族で座る場所」は別問題だと感じました。

このあたりは別記事で、実際に行って感じた子連れランチの攻略方法を詳しくまとめています。

【内部リンク:中山競馬場の子連れランチは要注意!食事・持ち込み・座る場所を実体験レポ】

せっかくなので初めて馬券も買ってみた

今回は中山競馬場でレースが開催されていませんでしたが、他の競馬場で行われているレースの馬券を購入することができました。

せっかく競馬場へ来たので、私も挑戦してみることに。

ところが、競馬初心者なので最初から分からないことだらけです。

「単勝って何?」

「複勝って?」

「流し?」

「ボックス?」

「フォーメーション?」

馬券を買うだけでも知らない言葉がたくさん出てきます。

今回はその中でも分かりやすい「単勝」に挑戦しました。

単勝は、選んだ馬が1着になれば当たりというシンプルな買い方です。

これなら初心者でも分かります。

そして実際に馬券を購入。

結果は……。

見事に外れました。

しかも買ったものはどちらも外れました。

残念。

ただ、不思議なもので、自分で少額でも馬券を買ってからレースを見ると一気に面白くなります。

それまでは知らない馬が走っている映像だったものが、

「お願い、来て!」

と応援したくなります。

今回は当たりませんでしたが、それでもかなり楽しめました。

競馬場へ初めて行くなら、無理のない範囲で一度馬券を買ってみるのも、競馬場を楽しむひとつの方法だと思います。

レースがない日の中山競馬場は子連れデビューにもおすすめ

今回行ってみて感じたのは、初めて中山競馬場へ行くなら、レース非開催日もかなりいいということです。

実際に中山競馬が開催される日の迫力ももちろん魅力的だと思います。

ただ、子どもを連れて初めて行く場合は、人の多さや駐車場、食事など、分からないことも多くあります。

今回はレースがない日だったこともあり、朝10時ごろでも駐車場にはかなり余裕がありました。

場内もゆっくり見ることができました。

遊具の場所を確認したり、食事ができそうな場所を探したり、馬券の買い方を調べたり。

初めて競馬場へ行く私たちにとっては、ちょうどよかったと思います。

「競馬場へ行ってみたいけれど、いきなり大きなレースの日はハードルが高い」

という方は、レースが開催されていない日の中山競馬場から体験してみるのもおすすめです。

中山競馬場へ子連れで行く前に確認しておきたいこと

今回の体験で一番感じたのは、事前準備を少しするだけでかなり快適になるということです。

特に、うまキッズルームや子ども向けイベントを利用したい場合は、予約や整理券の有無を確認しておくこと。

そして小さな子どもを連れて行くなら、食事をどうするか考えておくこと。

この2つはかなり重要です。

さらに車で行く場合は、競馬開催日なのか、レース非開催日なのかも確認しておきたいところです。

同じ中山競馬場でも、開催日によって混雑状況は大きく変わると考えられます。

「行けば何とかなる」

でも楽しめる場所ではありますが、子連れの場合は少し準備してから行くほうが、圧倒的に楽だと思います。

まとめ|中山競馬場は競馬を知らない子連れでも楽しめた

今回は、子どもと一緒に初めて中山競馬場へ行ってみました。

正直、行く前は、

「競馬場で子どもが楽しめるのかな?」

と思っていました。

しかし、実際に行ってみると印象は大きく変わりました。

大きな遊具のあるうまキッズひろばがあり、室内のうまキッズルームがあり、子ども向けイベントまで開催されています。

通路も比較的広く、施設全体にも清潔感がありました。

一方で、子連れだからこそ気をつけたいポイントもあります。

特に小さな子どもの食事です。

飲食店はたくさんありますが、幼児が食べやすいものや子ども用の席が十分にあるとは限りません。

気候が良い日なら、子どもの食事を持参して芝生やうまキッズひろば周辺で食べる方法が個人的にはおすすめです。

また、うまキッズルームや人気イベントは、事前の確認も忘れないようにしたいところです。

そして今回、人生ほぼ初めての馬券にも挑戦しました。

結果は見事に外れましたが、それでもすごく楽しかったです。

「競馬を知らないから競馬場へ行っても楽しめない」

ということはありませんでした。

むしろ、公園で遊んで、イベントを見て、ご飯を食べて、大人は少しだけ競馬も楽しむ。

そんな家族のお出かけ先として、中山競馬場は思っていた以上に楽しめる場所でした。

次回は今回予約できなかったうまキッズルームにリベンジしつつ、今度は実際に中山競馬場でレースが行われている日にも行ってみたいと思います。

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