みなさま、ご機嫌あそばせ
お嬢様になりたいウルトラズボラ子育てママのaniです。
今回は、デザイナーのAniがおすすめする「ワードプレスのテーマはスノーモンキーである!」ということについて、その理由を3つほど紹介します!
そんな事言ってるけど、このウェブサイトはJ◯Nじゃね…?
その通りです。このウェブサイトはブログ型なので…J◯Nで…しかも作った目的もちょっと訳ありで…(ブログ型サイトを作る場合は、今なら「S◯ell」がおすすめです。)
それなのに、スノーモンキーをおすすめできるの??
そこは、ご安心ください!一応、スノーモンキーを使ったウェブサイト20個ぐらい作ってます。コード:スノーモンキー:他テーマ=3:3:1といった感じでしょうか。
ですので、スノーモンキーをそれなりに使っている方かなと思っています。そこでスノーモンキーを使って感じたなんかを紹介していきます。
スノーモンキーをおすすめする3つの理由とは
ズバリ次の3つです!
- ウェブに親しみのない方でも使いやすい
- T◯CやW◯Xに比べ、デザインの自由度が高い
- 使い方が分からない時、スノーモンキーフォーラムがめちゃくちゃ役に立つ
それでは詳しく紹介していきます!
ウェブに親しみのない方でも使いやすい
スノーモンキーは、ブロックエディターだけで見栄えの良いウェブサイトを構築することができます。ブロックエディターで全部作れるので、修正や更新作業がウェブサイトに親しみのない場合でも、簡単に修正や更新が出来ます。
また、E◯ementer、T◯CやW◯Xに比べ使い方の癖も少ないので、なんとなく感覚的に使える事も大きな魅力ですね。
こうした「ウェブに親しみのない方でも使いやすい!」という点がおすすめする理由の1つ目です。
その反面、ウェブサイトを構築していく段階では、E◯ementer、T◯CやW◯Xに比べ、CSS・HTML・PHPの知識が必要になります。テンプレートに嵌めて素早く簡単に作りたいという場合には、スノーモンキーは不向きと言えるかもしれませんね。
T◯CやW◯Xに比べ、デザインの自由度が高い
ワードプレスの既存テーマを使う場合、デザインの自由度が心配という声も多く聞きます。特にスノーモンキーの場合は、ブロックエディターだけで作る反面、見栄えやデザインの自由度を心配するコーダーの方も多いですね。
結論からいうと、スノーモンキーは自由にカスタマイズしやすいデザインとなっています。E◯ementer、T◯CやW◯Xあたりに比べ、使い方の癖がなく、デザインの再現度も非常に高いウェブサイトが作れます。
使い方の癖があるテーマだと、納品後にお客様ご自身で修正できなくて維持管理が煩雑になってしまうんですが、その心配も少ないのが嬉しい♪
その反面、見栄えを整えるのに時間がかかります。テンプレートに嵌めて素早く簡単に作りたいという場合には、スノーモンキーは不向きと言えるかもしれません。
使い方が分からない時、スノーモンキーフォーラムがめちゃくちゃ役に立つ
スノーモンキーにはスノーモンキーフォーラムという質問掲示板があります。この掲示板ですが、スノーモンキーの使い方が分からない時に質問をすると、解決策を色々と掲示してくれます。本当にありがたい機能です。
ちなみに先ほどブログでおすすめのテーマは「S◯ell」というお話をしましたが、「S◯ell」にも質問掲示板があります。ただ、「S◯ell」の掲示板は質問をしても「そんな事もわからないのですか?勉強が足りませんね。」とか「あなたの成長のために敢えて答えを教えません」という回答が散見されます。
それじゃ、何も解決せん…
一方、スノーモンキーフォーラムでは、解決策のためのコードを書いている場合もあって、回答する人の品格が高いなあ…と感心しています。
もちろん、スノーモンキーフォーラムでも、「そんな事もわからないのですか?勉強が足りませんね。」とか「あなたの成長のために敢えて答えを教えません」という回答がないわけではありませんが、有効な解決策を掲示してくれることが多いように感じます。
スノーモンキーで解決できる事

こうしたことを踏まえると、スノーモンキーでは次のような「ウェブ制作者あるある」を解決することができると言えます。
- 納品後の「ちょっとした修正」の双方の煩雑さ…
- 「使い方が分からんねん!」というクライアント側の要求…
- テーマを使うけど、細部にこだわりたいデザイン側の要求…
こうした「ウェブ制作者あるある」をまるっと全て解決してくれるのが、ワードプレスのテーマはスノーモンキーです。
特に、納品後の「ちょっとした修正」をクライアントが自分で行えるのは本当に素晴らしいです♪
スノーモンキーのデメリットは
スノーモンキーのいいところばかりを書いても信頼感が出てこないので、デメリットも紹介しておきますね。デメリットとしては下記の3つが挙げられます。
- 年会費が必要
- ウェブサイトを構築する側には、多少の知識が必要
- CTAフッターやスマホメニュー全画面表示などの機能追加は課金制
それでは詳しく紹介します。
年会費が必要
スノーモンキーの料金体系ですが、年会費¥16,500のサブスクリプションとなっています。
サブスクリプション期間中は無限数のサイトに使えるので、¥16,500が高いのか安いのかは判断ができませんが、買い切りではなく毎年費用がかかるという点は、デメリットと言えるかもしれませんね。
ウェブサイトを構築する側には、多少の知識が必要
先ほども紹介しましたが、ウェブサイトを構築していく段階では、CSS・HTML・PHPの知識が必要になり、1つのサイトを作るのに時間もかかります。
そのため、E◯ementer、T◯CやW◯Xのように、テンプレートに嵌めて素早く簡単に作りたいという場合には、スノーモンキーは不向きと言えるかもしれません。
一部の機能追加は課金制
例えば、CTAフッターやスマホメニュー全画面表示などの追加機能については、課金制になります。私は全部購入し、全てのサイトで実装しています。
ただ、課金しなくても十分立派なものを作れるのでご安心ください。
まとめ
この記事では、「おすすめのワードプレスのテーマはスノーモンキーである!」ということについて、その理由を3つほど紹介しました。
様々なメリット・デメリットがあるわけですが、中小企業や個人のウェブサイト(ブログ型は除く)をワードプレスで作る場合「お客様のことを1番に考えるならスノーモンキー1択」なのかなと思います。ぜひご参考にしていただけば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!ちなみにドメイン・サーバーはエックスサーバー1択(サポートの質が桁違いに良いため)です。詳しくは下記の記事で紹介していますので、こちらもぜひご参考にしていただけば幸いです。